お野菜に目印のシールが付きます!

このシールを見かけたら、どうぞ安心して手に取ってください。
島で育ち、島につながる野菜です。

「屋久島の野菜を食べよう」

このシールがついた野菜には、
じゃがいものおうちの5つの思いが込められています。

1.島の自給率をあげる

畑で育てた野菜や麦をはじめ、海の塩、豆腐や味噌などの加工品まで。
屋久島の恵みを活かしながら、できるだけ島でまかなえる暮らしを目指しています。
ひとつひとつは小さな取り組みですが、積み重ねていくことで島の自給率を少しずつ高めています。

2.障がいのある人もない人も

「じゃがいものおうち」は、障がいのある人もない人も一緒に働く場所です。
畑や加工場、販売の場で、それぞれが自分のペースで役割を担います。
「自分もこの社会の大切な一員だ」と感じられる環境を大切にしています。

3.昼と夜、安心できる場所

昼は就労の場として働き、夜はグループホームで安心して暮らす。
「働くこと」と「暮らすこと」の両方を支えることで、屋久島での自立した暮らしを支えています。

4.屋久島の自然とつながる

水・土・風・太陽。屋久島の豊かな自然に抱かれながら日々の作業をしています。
自然の恵みを感じるたびに、私たちは「生かされている」ことに気づかされます。
自然に感謝し、多様な命と共に生きることを大切にしています。

モッチョム岳に見守れて、みんなでじゃがいもの種植え

5.みなさんの応援で

この活動は、利用してくださるみなさん、寄付やボランティアで関わってくださる方々の応援に支えられています。
「一緒にこの島をよりよくしたい」という思いが、日々の力になっています。
そのおかげで育てられた野菜を、こうして島のみなさんに届けられること。
この野菜が、応援してくださった方々へ、未来の屋久島への恩贈りとなりますように。

障がい者と共に生きる仲間達“じゃがいものおうち”は、たとえどんな障がいがあってもみなさんと一緒に、自分たちの街を自分たちの手で、より住みやすくしていこうと活動している仲間です。私たちの活動は、会費と各種事業収入・皆様からの寄付、ボランティアに支えられています。
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